【体験談】シャープ加湿空気清浄機の購入理由が分かる!お掃除は簡単? 口コミも紹介します!
加湿空気清浄機の購入を検討しているけど、どのメーカーの製品がいいのか迷っていませんか?
私はアイリスオーヤマの加湿空気清浄機を使っていたのですが、故障により買い替えとなりました。そこで、色々なメーカーの製品を比較検討した結果、シャープの加湿空気清浄機を購入することにしました。
この記事では、私がシャープの加湿空気清浄機を購入するまでの経緯と、2ヵ月使用した体験をご紹介します。購入を検討している方の参考になれば幸いです。
シャープ加湿空気清浄機を購入するまでの経緯(購入した理由)
シャープの加湿空気清浄機を選ぶ際に、6つのポイントでメーカー・製品を比較検討しましたので、ご紹介します。
①オシャレなデザイン
次の購入では、空気清浄機能だけでなく、デザインも重視したいと思いました。そんな私が、シャープとダイキンの加湿空気清浄機を候補に選んだ理由は、どちらもスタイリッシュなデザインだったため、まずはこの2社が候補に上がりました。
②高機能
両社とも高性能な加湿空気清浄機を提供していますが、シャープの製品には独自の「プラズマクラスター」技術が搭載されています。公式サイトによれば、この技術は菌やウイルスの働きを抑制し、不快なニオイ成分を分解・除去する能力を持っています。
一方、ダイキンの加湿空気清浄機には独自の「ストリーマ」技術が採用されています。同様に公式サイトによれば、ストリーマは高速電子を放出し、ウイルスなどに作用して分解する能力を持っています。
上記の通り、どちらの加湿空気清浄機も高い性能を誇っており、私のような素人にとっては選び分けることが難しかったです。シャープとダイキンの製品は、それぞれの独自技術を搭載しており、性能面では引き分けと感じました。
③製品の大きさ
我が家の部屋はあまり広くないため、なるべくコンパクトな加湿空気清浄機を探していました。そのため、候補に挙げた製品は以下の通りです。
・シャープの加湿空気清浄機
型番:KI-PS50
サイズ:幅38.4cm×奥行23cm×高さ61.9cm
※幅はA4用紙より約7cm大きく、奥行はほぼ同じ
・ダイキン工業の加湿空気清浄機
型番:MCK504A-W
サイズ:幅27cm×奥行27cm×高さ70cm
※A4用紙程度の大きさです
両製品のサイズを比較しましたが、ダイキン工業の製品は、幅がシャープの製品よりも狭く、好印象でした。しかし、高さがネックとなり、結局、シャープの加湿空気清浄機を選ぶことにしました。部屋のレイアウトやスペースに合わせて選ぶ際は、高さの点も重要な要素だと感じました。
④値段
予算は3万円程度に設定していたため、シャープの「KI-PS50」と、ダイキン工業の「MCK504A-W」のどちらも3万円程度で購入可能でした。結果、価格面からは、どちらの製品も差はありませんでした。
⑤加湿空気清浄機 お手入れ(掃除)
我が家では、お手入れのし易さを重視しました。
やはり、加湿器や、空気清浄機を使用すると定期的にフィルターやタンクなどの掃除が必要です。そのため、なるべく簡単な製品を選びたいと考えました。
ネットでその商品の説明書を見て、簡単そうかを確認しました。
▼シャープ 加湿空気清浄機
・仕様では、720時間(1か月分)の使用でお掃除ランプが通知します。個人的に、これは汚れがひどくなる前に掃除できるため、非常に便利な機能だと感じました。
・説明書を確認し、パーツを取出す程度で部品を分解してのお掃除の記載がなかったため、購入前の印象は、簡単そうかな?でした。
・加湿フィルター、集塵フィルター、脱臭フィルターの交換時期は説明書で寿命が10年と記載されています。つまり、1か月に1度程度の掃除で、10年間交換不要です。
以前使用していたアイリスオーヤマの製品は2年で交換が必要でしたので、この10年という寿命には正直驚きました(笑)
▼ダイキン工業の加湿空気清浄機
説明書をパッと見た感じは、シャープの製品に比べて、お手入れする部品が多いように見えましたが、実際には、お手入れの工程はほとんど変わらず、どちらも簡単でした。そのため、購入する際は、事前に製品の説明書をよく確認し、お手入れの難易度を確認することをおすすめします。
⑥選定結果
シャープ加湿空気清浄機を購入
本記事のタイトルで答えは出ていますが、私は、ダイキン工業とシャープの加湿空気清浄機を比較検討した結果、シャープの製品(KI-PS50)を購入しました。
購入理由は、下記となります。
- 製品の高級感があるデザインが良かった
- 製品の幅は気になりましたが、許容範囲
- お手入れタイミングを自動でお知らせしてくれる便利機能
- お手入れが簡単そうな印象・各フィルターは、10年交換不要のコスパの良さ・お値段は3万円程度で許容範囲・我が家の場合は、+2,200円で5年間の延長保証も付けました。故障時も安心。
シャープ加湿空気清浄機を使用した私の口コミ!
シャープ加湿空気清浄機を使用してから2ヵ月近くが経過した体験談を記載します。
買って良かったところ
- 通販サイトの写真より、実物の方がデザインがカッコイイ!色もツヤツヤした白色で清潔感がある印象
- 操作パネルが見やすく、①と同じくデザインが良い
- 湿度計は1%単位で表示され、文字も見やすい
- 静音モードは静かで快適だが、その他の運転モードは風音が気になる印象
- 加湿運転中は、水蒸気は発生しません。
本当に効果あのかな?と最初は疑いましたが、しっかり湿度計で効果を確認。公式サイトでハイブリッド式(加熱気化式)であり、省エネ効果もありそうです。
以前の加湿空気清浄機は蒸気がモクモク出るタイプでしたが、ハイブリッド式は先進性を感じます。 - 加湿タンクの水は約1日で交換が必要だが、タンク容量が2.7リットルと大きいため、水補給の頻度は少なく手間が少ない。
- 優れた加湿機能により、常に部屋の湿度が70%前後を保っているため、冬の乾燥な季節でも乾燥を感じにくくなりました。
少し残念だったこと
- 商品が届いた時の第一印象が、前回の加湿空気清浄機に比べ少しデカイかな?の印象です。(違いは横幅と、高さが少し大きくなった)
- 重さは、7.9キロで決して軽いとは言えませんが、本体の下にローラーがあり、移動する際はスライドして楽に移動が出来ます。
シャープ加湿空気清浄機をお手入れ(掃除)した私の口コミ!
加湿用水タンクの交換(約1日毎)
我が家で使用しているシャープ加湿空気清浄機は、常時稼働していると約24時間後に水タンクが空になり、お知らせ音が鳴ります。タンクの交換は注意が必要です。
容量は2.7リットルあり、少し大きめのサイズです。水を入れると重さは3キロ近くになり、女性や高齢の方は、交換する際に少し注意が必要と思います。タンクの大きさをイメージしやすくするため、ティッシュの箱とタンクの比較写真を掲載しました。
月1回のお手入れ(掃除)
- 本体の清掃
我が家では、モップで拭きました。 - 後ろのパネルのお掃除
後ろのパネルは、空気を吸い込むフィルターがあり、そのパネルのお掃除です。
製品購入時の特典として、後ろのパネルに取り付ける使い捨てプレフィルターが付属しており、これが空気を吸い込むフィルターの補助として機能します。このプレフィルターが汚れを吸着するため、後ろのパネルのお手入れは省略できます。
加湿フィルター・トレーの清掃
ここが加湿器を使う上で運命付けられているお掃除箇所です。
①本体からトレーを引き出します
②加湿フィルター・トレー本体の様子
③加湿フィルターを水洗いする
④トレーを水洗いする
加湿フィルターと違い、水が黄色い。。
黄色い原因を調べたところ、水道水中のミネラルや鉄分であり、異常ではないようです。こちらは歯ブラシと水洗いで綺麗にしました。
汚れが気になる場合は、フィルター時と同様に、重曹などで付け置き洗いを行います。
⑤シャープ加湿空気清浄機をお手入れ完了後
加湿フィルター・トレーを本体にセットし、給水タンクを戻してお手入れ完了となります。如何でしたでしょうか? お手入れは簡単だったと思います。
【シャープ加湿空気清浄機】X(旧ツイッター)での評判・口コミ
シャープの加湿機能付き空気清浄機が活躍する季節🙂
— リリアーヌ (@nozenanoze) December 2, 2023
紹介で行ったお店、女性客が多いからか、奥の卓上に加湿器と入口近くに大きめの新しいシャープの空気清浄機がガンガンまわってて、満席なのに空気が綺麗だったから二丁目みんな真似してほしい(シャープの空気清浄機が好き)
— ak (@shinjukuooo) December 9, 2023
シャープの空気清浄機
— みちか (@sakura_michika) December 7, 2023
2011年製…初めてフィルター替えた😂
10年経過した時から交換しなきゃと思いながら…面倒臭くて😅
加湿は使っていないのでそのまま
この冬も頑張って稼働してね🍀 pic.twitter.com/H6uspKEx5j
欲しかった加湿機能付空気清浄機買ったぜ✨
— ふじ@資産形成 (@555_fuji_222) December 7, 2023
旧型だけど17,700円だったからいい買い物が出来たと思う😙#プラズマクラスター #シャープ pic.twitter.com/peGI6Gr1op
シャープの加湿空気清浄機をお買い取りしました❗プラズマクラスター搭載で、寝室やワンルームにも使いやすいモデルです😊
— ブレラ/質アキヤマ(福島県郡山市) (@brera78) May 12, 2022
KI-PS50
KC-P50
いずれも新品です❗ pic.twitter.com/eFzuquDC0S
加湿空気清浄機くん、調べた結果KI-PS50かなー。エアコン付けるようになって朝の喉イガイガしてきたし、週末くらいで買ってやろうかしら。
— うぇるひぇん🍹 (@WelchDanchecker) December 16, 2022
【4F空気清浄機コーナー】
— ヤマダデンキ LABI新宿西口館 (@labi_shinjukuw) December 10, 2021
シャープより加湿空気清浄機の新製品「KI-PS50」をご紹介♪置き場所に困らない薄型デザインに、プラズマクラスター25000搭載で、浮遊する有害物質だけでなく、付着した有害物質も抑制!!
寝室、お子様部屋にもオススメです(^∀^) #シャープ pic.twitter.com/QcDkVBJUGL
シャープの空気清浄加湿器、1日一回給水のみで24時間つけっぱOK、メンテはカートリッジ年一で変えるだけ、気化式で電気代は最低限、なのにつけた途端に肌のピリピリが収まるくらいに適度に潤う、もち空気清浄機の性能もピカイチで扱いやすさナンバーワン☝️イチオシです☝️
— 🪓ちゃん (@onodewaru) December 3, 2023
まとめ
シャープ加湿空気清浄機を選んだ経緯と実際の使用体験を紹介しました。
冬になると、乾燥が気になるので、加湿器をよく使います。加湿器を購入する際には、価格やデザイン、機能性などを比較検討しました。
そこで、価格が3万円程度で、オシャレなデザインのシャープ加湿空気清浄機に決めました。
更に、フィルターの交換が10年間必要ないため経済的です。お手入れも月1回で十分で、手間が少ないのも嬉しいポイントです。
加湿機能も満足しており、デザイン性も魅力的なこのシャープの加湿空気清浄機は、私のお気に入りです。シャープの加湿空気清浄機を検討している方には、是非おすすめしたい一台です。
シャープの加湿空気清浄機を購入する前はアイリスオーヤマの製品を使用していました。その時の体験を記事にしています。