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【2025年版】ふるさと納税!返礼品の米が届いたので紹介!コスパはどう?還元率と値上がり事情を調査

ふるさと納税!返礼品の米が届いたので紹介!コスパはどう?
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 「ふるさと納税って本当にお得なの?」と感じている方、実は多いのではないでしょうか。 今回は、そんな疑問を持つ方に向けて、実際に届いたお米の返礼品をレビューしていきます。

というのも、昨今のお米価格の上昇に伴い、ふるさと納税サイトの返礼品(お米)も値上がりして、驚きました。去年と比べて、明らかに量が減っている…!
色々調べてみると、実は多くの自治体で同様の傾向があることが分かりました。

この記事では、
✅ 実際に届いたお米返礼品のレビュー
✅ なぜお米の量が減っているのか?その背景と値上がり調査
✅ それでも「お得」と言えるふるさと納税のコスパや還元率 など、ふるさと納税の“今”を分かりやすくご紹介します!

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ふるさと納税!返礼品のお米と、コスパを紹介!

ふるさと納税!返礼品のお米と、コスパを紹介!
画像:返礼品のお米と、コスパを紹介
  • 届いた返礼品を紹介|去年より量が少ない?
  • ふるさと納税のお米、なぜ減ってる?|値上がり事情の背景とは
  • それでも「お得」?還元率から見るふるさと納税のコスパ

 届いた返礼品を紹介|去年より量が少ない?

 今回届いたのは、某人気自治体から送られてきた10kgの(特別栽培米・山形県産つや姫)です。つや姫といえば、甘みと粘りのバランスが絶妙な人気ブランド米。それが無洗米で、しかも特別栽培という豪華な内容でした。

でも、2023年の記事で紹介していますが、今年は明らかに値上がりしているのが現状です。

 例えば、2023年には寄付額1万円で「12kg」のお米(別銘柄・普通米)が届いていたのに対し、今年は寄付額23,000円で「10kg」となっていました。

単純に計算すると、1kgあたりの寄付額は約833円から2,300円へと約2.7倍に増加したことになります。

もちろん、今年のお米は無洗米で銘柄も高級な「つや姫」、さらに特別栽培米と条件が違うため、価格差の一因にはなりますが、量の面で見ると、割高になった印象は否めません。

通常米でも2倍になっているのではないでしょうか?

画像:返礼品(到着時)
©2023–2025  タキの生活情報ブログ
返礼品のお米(開封時)
©2023–2025  タキの生活情報ブログ
ふるさと納税!返礼品のお米
画像:返礼品(お米)
©2023–2025  タキの生活情報ブログ

 ふるさと納税のお米、なぜ減ってる?|値上がり事情の背景とは

画像:ふるさと納税イメージ

 人気の返礼品である「お米」。
ここ最近は値上がりしている声を多く聞きます。

では、なぜこのような変化が起きているのでしょうか?
ニュース等を確認して纏めました。

需要の増加
  • 海外市場での日本産米の需要増加
  • インバウンド需要の回復による外食産業での消費増
  • 家庭での消費も増加傾向
供給の減少
  • 米農家の高齢化と後継者不足による生産量減少
  • 耕作放棄地の増加
  • 国の減反政策による生産調整
  • 肥料や燃料価格の高騰による生産コストの増加
流通の不透明性

主要ルート以外での取引増加により、需給状況の把握が難しくなってる

集荷業者の動き

高値で生産者から米を集めたことが、小売価格の高止まりにつながっている

輸送コスト上昇

燃料価格、人件費の高騰

これらの要因が重なって、お米の市場価格がじわじわと上昇していると想定します。

実際に、農水省発表の令和6年産米の相対取引価格・数量では、対前年比:+160%も価格上昇しています。

さらに、ふるさと納税の返礼品には「寄付額の3割以内」という総務省のルールがあるため、自治体側もコストの上昇分を吸収しきれず、寄付金額に対して、返礼品の量を減らすしかないという状況が要因と考えます。

それでも「お得」?還元率から見るふるさと納税のコスパ

「じゃあ、もうふるさと納税って損なの?」と思ってしまいそうですが、実はまだまだお得にお米をゲットしています

還元率シミュレーション
  • 市場価格:10kgの無洗米=約10,000円(5kg × 5,000円)
  • 寄付額:23,000円(自己負担2,000円)
  • 還元率:約45%

 一見すると、「寄付額23,000円で10kgのお米って、高くない?」と思うかもしれません。しかし、ふるさと納税の仕組みを理解すれば、その見方は変わります

限度額の範囲内で寄付を行えば、自己負担はたったの2,000円
つまり、10,000円相当のお米を実質2,000円で手に入れていることになるのです。

これを5kgあたりで計算すると、1,000円で5kgのお米を購入しているのと同じ
日常的に消費するものだからこそ、この差は家計にとって非常に大きなメリットとなります。

なお、ふるさと納税には年収や家族構成に応じた「限度額」があります。
自分の限度額が分からないという方は、ふるさと納税の限度額を簡単に調べる方法をまとめた記事も用意していますので、ぜひ参考にしてください!

ふるさと納税!寄付金額はいくらまで?
ふるさと納税の還付金はいくら?限度額を楽天ふるさと納税サイトで確認した!
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まとめ:【2025年】ふるさと納税!返礼品の米が届いたので紹介!コスパはどう?

  • 金額に対して内容量は少し減ってきているが、まだまだふるさと納税はお得!
  • 政府の備蓄米、新米が出たとしても、米価がすぐに安定するのは難しそう
  • ふるさと納税の還元率を見れば、自己負担2,000円で大きな節約効果あり
  • 家計の味方として、ふるさと納税は今でも超実用的

ふるさと納税は、「どう選ぶか」で満足度が大きく変わります。

量重視 ⇒ ブレンド米・通常米
質重視 ⇒ 特A評価・有機米
利便性重視 ⇒ 無洗米、小分けパック

など、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切だと思います。
2025年も、計画的にふるさと納税を活用して、美味しいお米をお得にゲットしましょう!

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ふるさと納税の仕組みから人気の返礼品が分かる!初心者向け!!
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 平凡なIT企業に勤める会社員であり、一児のパパです。

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まだまだ修行中ですが、YouTubeのリベ大等で学習しています。シティにはまだ入っていませんが、ブログ仲間も募集中!

 また、投資歴は、2008年のリーマンショックを経験していてブログは初心者ですが、投資歴はベテランと思います。 Twitterで独り言を言ってますので、そちらも良かったら、覗きに来てくれたら嬉しいです。

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