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ふるさと納税の限度額、還付金はいくら? 楽天ふるさと納税サイトで確認してみた!

ふるさと納税の限度額に悩む主婦
wp@taki7-
※アフィリエイト広告を利用しています

 ふるさと納税に興味あるけど、いくら寄付すれば良いか限度額分からないって思っていませんか?

 ふるさと納税サイトで確認出来るって聞いたけど、どれを使ったら良いか迷いませんか?

そんな疑問から、過去にふるさと納税で確定申告した際の『還付金を基準』に、楽天ふるさと納税サイトのシミュレーターを使用して、実際の金額に差異があるかを確認しました。


この記事を読めば以下の事が分かります。

  • ザックリなふるさと納税の限度額が分かる
  • かんたんシミュレーターを使っておよその限度額が分かる
  • 詳細が知りたい場合は、該当書類が必要である事が分かる
  • 詳細版シミュレーターを使って精度の高い限度額と、便利な内容が分かる
  • 実績の還付金とシミュレーターとの金額の差異が分かる
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ふるさと納税の限度額(ザックリ一覧)

全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安
出典:総務省 ふるさと納税ポータルサイト

 総務省 ふるさと納税ポータルサイトを参考にしています。

 画像の金額は、各種控除(医療費控除、住宅ローン控除)は考慮されていません。

 各種控除がなく、ザックリで構わない場合は、参考になります。
※年収825万円以上の方は、こちらから確認ができます。

楽天ふるさと納税で限度額を確認(かんたんシミュレーター編)

 楽天ふるさと納税 かんたんシミュレーターにて、限度額を確認していきます。
※不動産所得や、各種控除が無い場合に使えます

 入力項目は、3つ(年収、家族構成、扶養家族)だけです。入力した年収は、筆者の令和元年(2019年)の値です。(加工して消しています)

結果:限度額

『45,176円』(自己負担:43,176円)

↓結果の画像です。

かんたんシミュレーター
出典:楽天ふるさと納税

ふるさと納税の限度額を確認する際の書類について

 楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターでは、より高い精度での限度額を割り出すため、譲渡取得(株式、不動産)、一時所得なども考慮出来ますので、事前に書類の準備が必要です。

また、所得書類以外に、控除関係(住宅ローン控除、医療費控除など)も入力出来ますので、見込める場合はこちらの書類の準備も必要となります。

楽天ふるさと納税で限度額を確認(詳細版シミュレーター編)

 こちらも入力した年収は、筆者の令和元年(2019年)の値です。
(加工して消しています)

結果(限度額)

『42,839円』(自己負担:40,839円)

↓結果の画像です。

限度額の結果
出典:楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税 かんたんシミュレーターと、詳細版シミュレータの

差異:▲2,337円でした(①-②:詳細版の方が少ない金額)

楽天ふるさと納税
※ ①かんたんシミュレーター
※ ②詳細版シミュレーター

 以下は、楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターの一覧画面です。

 一時所得や住宅借入金等特別控除額など、色々な入力項目があることが分かります。

出典:楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターの便利なところ

例:確定申告の表示

確定申告の限度額
出典:楽天ふるさと納税

 ここで楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターがさらに便利なことがあります。

 あくまで目安ですが、それは、税金の『控除額』と『還付時期』『還付方法』まで分かることです。

限度額:42,839円を返礼品で寄付した場合

40,839円(住民税:38,755円+所得税:2,084円)の控除と還付の内訳が分かる!

 また、還付時期、還付方法も記載され、楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターが
便利な事が分かると思います。

例:ワンストップ特例申請の表示

住民税の控除額
出典:楽天ふるさと納税

こちらは、ワンストップ特例申請の表示。

 限度額(目安)42,839円の▲2,000円を引いた、40,839円の住民税の控除内訳や、控除時期が記載されています。

実績のふるさと納税還付金額との差を検証

①②は、筆者の令和元年(2019年)の年収で表示された還付金です。

  1. 45,176円
    楽天ふるさと納税 かんたんシミュレーター
  2. 42,839円
    楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーター

 楽天ふるさと納税サイトで確認した限度額から、2,000円を引いた額の税金が還付金となります。

③は、実際に還付された書類から記載しています。

  1. 43,176円
    ※楽天ふるさと納税 かんたんシミュレーター
  2. 40,839円
    ※楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーター
  3. 42,238円
    ※2,126円+40,112円
    (所得税の還付+住民税の控除:40,112円)

    ③が実際に還付された金額となるため、③を基準に考えます。

    金額差異

    +938円(①-③) ※楽天ふるさと納税 かんたんシミュレーター

    -1,399円(②-③)※楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーター

    国税還付金振込通知書
    国税還付金振込通知書
    住民税決定通知書
    住民税決定通知書

    結論
    やはりピッタリな金額は難しいですね。

     詳細版シミュレーターの方が少し限度額を低め目に設定しているようです。
    2,000円の限度額を超えたくない場合は、楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターを使った方が安心の可能性が高そうです。

    補足
    ・今回の検証では、医療費控除等は見込んでいない数値で検証しています。
    ・不動産所得や、医療費控除等の控除がある場合は、かんたんシミュレーターでは誤差が大きくなると思われますので、楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターの使用をお勧めします。

    まとめ

     ふるさと納税の限度額について、実際の還付金と、楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターを使用し、金額の差異を検証しました。

     結果は、楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターの方が、実績との差異は『-1,399円』と、大きく変わらず、控えめな金額である事が分かりました。

    今回入力していない、所得や控除を入力しても金額の差異は少ないと想定します。

     是非、ふるさと納税をする前は、楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターを使用して、限度額の確認をしてみては如何でしょうか

    まとめ4選
    1. ふるさと納税の限度額の確認方法は、総務省のサイト及び、ふるさと納税サイトで確認が出来る
    2. 楽天ふるさと納税サイトで限度額の確認方法は2種類ある
    3. ザックリで良ければ『総務省のサイト』『楽天ふるさと納税 かんたんシミュレーター』で確認
    4. 詳細な限度額が知りたいなら『楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーター』で確認

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     元々、お得、節約に関する事が好きであったため、それに関するブログを掲載しますが、自分のノウハウ等も読者さんが有益と思えば、記事にしようと思います。

    まだまだ修行中ですが、YouTubeのリベ大等で学習しています。シティにはまだ入っていませんが、ブログ仲間も募集中!

     また、投資歴は、2008年のリーマンショックを経験していてブログは初心者ですが、ベテランと思います。 Twitterで独り言を言ってますので、そちらも良かったら、覗きに来てくれたら嬉しいです。

    ▼活動履歴
    ・2022年10月から
    SNSでアフィリエイト活動開始

    ・2023年1月より
    「タキの生活情報ブログ」立上げ試行錯誤しながら、サイトを育てています。
    いつかは、会社に依存しない人生。将来は、個人事業主になるのが目標です。
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