【2023年】ふるさと納税の返礼品が届いたので紹介します!
2023年で初めてのふるさと納税の返礼品が届きましたので、紹介する記事を作成しました。
この記事を読めば下記のことが分かります。
- ふるさと納税の簡単な概要が分かる
- ふるさと納税で届いた返礼品の内容が分かる
- ふるさと納税の返礼品は本当にお得かが分かる
- ふるさと納税 自治体マイページとは?
簡単解説!ふるさと納税概要
自分の選んだ自治体(都道府県、市区町村)に寄付する事で、寄付した額の2,000円を引いた額の税金について、所得税は、還付として。住民税は控除の形で税金が軽減される制度です。
※例えば、10,000円分を寄付した場合は、自己負担は、2,000円となる
返礼品については、各地方団体が独自の取組として、お礼として様々な返礼品を寄付者へ提供するお得な制度です。
ふるさと納税で届いた返礼品の内容
2023年3月5日に、佐賀県神埼市の『お米』をふるさと納税として寄付して、2023年3月19日に返礼品が届きました。
どおして数ある返礼品から『お米』を選んだの?
我が家では、育ち盛りの子供も居るのもあるけど、コスパを重視してお米を選ぶ事が多いよ~
後は、3月下旬にお米が欲しかったのも決めてだね!
今回の返礼品は、寄付金額:10,000円で、12キロ分のお米を頂けました。
最近では、寄付金額:10,000円で、『10キロ』の返礼品が多くなっているため、今回の選択は良かったと納得しています。
ふるさと納税の返礼品はどれだけお得?
試しに近所のスーパーのチラシを例にして計算していきます。
チラシでは、お米5キロ:1,727円(税込み)です。
1キロに直すと、「346円」の見込みです。
今回の返礼品のお米が、10,000円の寄付で12キロでしたので、12キロ分の金額を上記(1キロ/円)で計算すると、346円×12キロ = 4,152円となりました。
記事の冒頭で、解説しました、ふるさと納税は、基本的に2,000円が自己負担となり、残りの寄付した金額は、所得税と住民税で軽減される形で返ってくるため、お米12キロ分で既に、自己負担の2,000円以上の価値が戻って来たと言うことになります!!
ふるさと納税 自治体マイページとは?
筆者は、寄付金受領書の封筒を見るまで知りませんでしたが、『自治体マイページ』と言うサイトがあるようです。
確認したところ、株式会社シフトセブンコンサルティング社のサービスで、2022年4月5日より運用を開始していたようです。
簡単なサービスの概要は、下記の通りです。
- オンラインでワンストップ特例申請手続きが出来る(寄付先自治体へ郵送での送付が不要)
- 異なる自治体、異なる寄付サイト(楽天、さとふる等)でも寄付情報を一元的に確認が可能
- 返礼品の発送状況も分かる
- ワンストップ特例申請後の変更手続きがサイトで可能
注意点としては、サイト登録時の本人確認はマイナンバーカードであるため、『マイナンバーカード』が必要。
2023年3月19日時点で、全ての自治体が対応しているのではなく、自治体マイページに、対応している自治体の確認が必要のようです(自治体マイページサイトにて確認可能)
個々の状況により、便利なサイトと思いますので、検討してみては如何でしょうか
※ここでは、自治体マイページの 公式Twitterをリンクしています
まとめ
ふるさと納税の返礼品を紹介しました。
基本的に自己負担の2,000円で、2,000円以上の返礼品が頂けて、お得な制度であることが分かったと思います。
自治体マイページサイトも登場し、ますます便利になっております。
まだふるさと納税をやったことが無い方は、是非検討してみては如何でしょうか。
初心者向けにふるさと納税の始まり~仕組み、人気の返礼品について紹介しています。入門編として気軽に読めると思います。
実際に確定申告した際の所得税、住民性の還付金について、データを提示して
紹介しています。他では見れない生のデータと自負しています。
ふるさと納税をする際に、いくら寄付(限度額)するのが一番お得に出来るかについて、検証しています。