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ふるさと納税の確定申告で還付金少ない?いくら戻ったのか実績紹介!!

ふるさと納税の確定申告で還付金はいくら戻ったのかを紹介するキツネさん
wp@taki7-
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 ふるさと納税はお得と聞いた事があるけど、本当かな?って思ったことはありませんか?

 今回は、ふるさと納税で確定申告した際のリアルなデータを使用し、還付金が少ないのか、本当にお得なのかを検証してみました。

★筆者は税金の専門家ではありませんので、あくまで参考と思って読んで頂ける嬉しいです。

 ふるさと納税を始めてから約8年が経ちましたが、初心者が疑問に持ちそうな事も踏まえ、なるべく簡素に記事としてまとめました。この記事を読めば以下の事が分かります。

  • 確定申告期間の目安が分かる
  • ふるさと納税の確定申告時に必要書類が分かる
  • ふるさと納税の確定申告が不要な場合が分かる
  • 所得税還付金はいくら戻ったかが分かる
  • 住民税控除額はいくらだったかが分かる
  • ふるさと納税の還付金はいつ戻ってくるか目安が分かる
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ふるさと納税の確定申告期間はいつまで?

 例年:2月16日~3月15日までが多いです。
下記の通り、毎年確定申告の期間は、微妙に違うため、最新情報は、国税庁HPにてご確認ください。

 筆者にて、所得税等の確定申告期間について、令和6年~平成30年までの過去7年分を調査した結果を下記に示します。

  • 令和6年分(2024年):令和6年2月17日~3月17日まで
  • 令和5年分(2023年):令和6年2月16日~3月15日まで
  • 令和4年分(2022年):令和5年2月16日~3月15日まで
  • 令和3年分(2021年):令和4年2月16日~3月15日まで
  • 令和2年分(2020年):令和3年2月16日~4月15日まで
  • 令和元年分(2019年):令和2年2月17日~3月16日まで
  • 平成30年分(2018年):平成31年2月18日~3月15日まで

ふるさと納税の確定申告に必要書類は?

最新情報は、国税庁HPにてご確認ください。

筆者が把握している書類は、下記内容となります。

  • 寄付金受領証明書の原本
    ※寄付した自治体から送付された、『寄付金受領証明書』は、確定申告時はコピーではなく『原本』の添付が必要ですので、大切に保管しましょう!

    ※e-Taxの場合は不要のようですが、国税庁HPにてご確認ください
  • 身分証明書類の写し(マイナンバーカード、運転免許書など)

ふるさと納税の確定申告方法は?

国税庁HP画面
出典:国税庁HP 

 国税庁HPにて確認する事をお勧めします。
毎年、確定申告特集を分かり易く掲載していますので、参考になります。

筆者(会社員)の場合↓

  1. 国税庁 確定申告書等作成コーナーにて、必要情報を入力
    ※サイト設計はとても分かり易く、初心者にも配慮して作られています
  2. 源泉徴収票 + 寄付金受領証明書を基に必要項目を入力
  3. PDFデータ及び、入力データの保存
    ※入力データを保存すれば来年分の
     作成が楽になります
    ※例:次回は、勤務先、扶養情報等が入力不要になる(既にデータが入っている状態になる)
  4. 確定申告書(PDF)の内容について、誤りが無いか確認
  5. 印刷
  6. 確定申告期間中に、最寄りの税務署の時間外ポストへ投函 → 完了

 内容に不安がある場合は、確定申告期間中に最寄りの税務署にて申告書の内容確認をしてくれるサービスがありますので、相談することをお勧めします。

 筆者も初回は、税務書へ持参し、職員さんへ確認後に提出しました。
成れている方は、上記⑤の後、信書にて郵送か、時間外ポスト、または、e-Taxが便利かと思います。

ふるさと納税の確定申告が不要な場合

 ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用し、申請書を翌年の1月10日までに寄付先自治体へ送付済の場合。
※医療費控除や配当所得控除等の利用が無い場合

【実録:所得税】
ふるさと納税の所得税還付金少ない?いくら戻ったか?

注意

楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーター にて確認したところ、お得な寄付金額は、『42,839円』でした。

実際の寄付金額:45,000円のため、税金控除金額予定(43,000円)より少ない金額となります。

 実際の令和1年の確定申告書B(第1表)にて確認していきます。
※個人情報はカットしています

 令和1年(2019年)のふるさと納税寄付金額:45,000円で、その内、2,000円が引かれた、43,000円が寄付金控除となります。

所得税の還付金:▲2,126円(所得税で還付された金額)

令和元年の確定申告書
画像:確定申告書(令和元年)
令和元年の所得控除後
画像:寄付金額(拡大)
令和元年の税金の計算
画像:令和元年の還付金(拡大)

【実録:住民税】ふるさと納税の住民税控除額はいくら?

 実際の令和2年度 市民税・県民税特別徴収通知書にて確認していきます。
※個人情報はカットしています

 令和1年(2019年)のふるさと納税寄付金額:45,000円で、その内、2,000円が引かれた、43,000円が寄付金控除となります。

住民税の控除額:▲40,112円でした

住民税決定通知書
画像:住民税決定通知書

結果

42,238円(2,126円(所得控除) + 40,112円(住民税還付))

自己負担額:2,762円(寄付金額:45,000円 – 税金控除額:42,238円)

楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーター』では、お得な寄付金は、42,839円でしたので、その通りの寄付金額の場合の自己負担額は、『2,000円』で正確な寄付金限度額と分かります。

ふるさと納税の還付金はいつ戻って来たか?

国税還付金振込通知書
画像:国税還付金振込通知書
  • ふるさと納税 所得税の還付実績
    令和2年3月31日予定
    (3/26から手続き開始で4,5営業日と記載のため)
    ※経験上、問題無ければ提出後から1ヵ月程度で還付される見込み

     確定申告期間は、令和元年分(2019年):令和2年2月17日~3月16日までだったため、3月中の還付は早いと思います。
    ※筆者の確定申告書提出は、2月中旬だったと記憶していますので、その影響で早かったかもしれません
  • ふるさと納税 住民税の控除実績
    令和2年6月より還付(寄付した年の翌年6月から)

まとめ!ふるさと納税の確定申告で還付金少ない?いくら戻ったのか実績紹介!

 確定申告期間から実際の所得税、住民税の還付までを紹介しました。

 確定申告書、住民税通知書は筆者の実際のデータです。見る人が見たら、安い年収が分かるので悩みましたが、リアルな数字を出したかったため、記事にする事に決めましたw

 自己負担額:2,762円でしたが、返礼品は、お米中心でしたので、自己負担よりお得に返礼品を頂く事が出来ました。

 この記事をきっかけに、ふるさと納税に興味を持って頂けたら嬉しいです。

まとめ6選
  1. ふるさと納税の確定申告期間は、毎年若干異なる
    ※2月16日~3月15日の傾向が多い
  2. ふるさと納税の確定申告に必要書類は、『寄付金受領証明書』の原本 +『身分証明書』のコピー
  3. 確定申告方法は、国税庁 確定申告書等作成コーナーは、初回提出後のデータを保存する事で、来年の申請の手間が減る。
    内容に不安がある場合は、税務署等に相談しましょう。
  4. ふるさと納税の確定申告が不要な場合は、ふるさと納税 ワンストップ特例制度を利用する場合
  5. ふるさと納税寄付金限度額の把握は、『楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーター』をの使用がお勧め
  6. 所得税の還付金の振込は、確定申告書提出後、1ヵ月程度の見込み
    住民税の控除は、寄付した年の翌年6月から
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タキ
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 平凡なIT企業に勤める会社員であり、一児のパパです。

 元々、お得、節約に関する事が好きであったため、それに関するブログを発信しています。

記事の内容は、自分の実体験を中心に、便利情報を皆様に共有し、皆様と自分の生活の質の向上に繋がれば!と思い発信をしております。

まだまだ修行中ですが、YouTubeのリベ大等で学習しています。シティにはまだ入っていませんが、ブログ仲間も募集中!

 また、投資歴は、2008年のリーマンショックを経験していてブログは初心者ですが、投資歴はベテランと思います。 Twitterで独り言を言ってますので、そちらも良かったら、覗きに来てくれたら嬉しいです。

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・2022年10月から
SNSでアフィリエイト活動開始

・2023年1月より
「タキの生活情報ブログ」立上げ試行錯誤しながら、サイトを育てています。
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