【最新】住信SBIネット銀行のメリット8選、デメリットもあるがカバーも可能
我が家では、サブ銀行として、住信SBIネット銀行を使用している。
住信SBIネット銀行は、確認出来る書類から2012年から利用し、恐らく大勢の中では早くから利用していると、自負しております。
元々、2007年から株式投資で、SBIイー・トレード証券(現SBI証券)を利用したのが、口座開設のキッカケとなった。
今までサブ銀行だった理由として、会社の給料振込口座がメガバンクであったため、ズルズルと、サブ銀行のままとしていたが、現在使用しているメガバンクから切替える決心をしたところである。
理由としては、筆者の利用形態では、メガバンクの振込手数料が無料から有料になってしまったからである。
おまけにATM引落し手数料無料になるコンビニも限られるのも致命的であった。
これから紹介する住信SBIネット銀行のメリットから、銀行の乗換えのキッカケとなると嬉しいです。便利なネット銀行で、生活の質が向上するはずです。
メリット1:スマプロランク制度により、手数料無料回数が他行に比べ多い
手数料無料制度は、
スマプロランク制度と言い、メガバンクにもATM手数料、他行振込手数料の無料制度はありますが、本行はその条件が他に比べ優遇しています。
ATM手数料 無料回数 | 他行振込手数料 無料回数 | |
ランク4 | 20回/月 | 20回/月 |
ランク3 | 10回/月 | 10回/月 |
ランク2 | 5回/月 | 5回/月 |
ランク1 | 2回/月 | 1回/月 |
メリット2:アプリでATMが便利
アプリでATMの場合(スマプロ対象支店あり)
住信SBIネット銀行の特徴として、キャッシュカードでATMから引出しや振込ではなく、スマホアプリで可能である。
キャッシュカードを持ち歩かなくて良く、紛失の心配も無く、便利機能である。
なんと、セブン銀行、ローソンは、『何度でも無料』と太っ腹である♪
メリット3:デビットカード兼キャッシュカードも使える
アプリでATM機能があるため、本来不要であるが、我が家では妻も預金を引出すことを想定して、申込みもしています。
カード発行は、申込み制で無料版と、有料版があります。
使い方は、普通にコンビニATMにカードを入れ、暗証番号 → 金額入力
正し、アプリでATMとは違い、無料回数が決められております。
詳細は割愛しますが、スマプロランク制度があるため、最低ランクでも、月2回は無料になるため、通常使用では、有料にはならないと思います。
メリット4:振込手数料が安い
スマプロランクで紹介していますが、無料回数があるので我が家では、無料回数で足ります。
参考に我が家では、月5回まで無料となります。
仮に無料回数を超えた場合は、77円/回と他行に比べ格安となります♪
※住信SBIネット銀行の口座、三井住友信託銀行は無料
メリット5:目的別口座が便利(無料)
- 1つの代表口座があれば10個まで作成可能
例えば、お小遣い口座、子供の学費用などでも使える - 口座間を自動振替が出来る
金額、タイミングを代表口座から目的別口座へ設定可能 - 目的別口座から定期預金や外貨預金も可能
目的別口座で出来ないこと
- 住宅ローンの引落し
- カードローンの引落し
- ATMや振込で直接目的別口座への入金
- 目的別口座からATMや振込での出金
- その他は、公式サイトにてご確認ください。
出典:住信SBIネット銀行 目的別口座
メリット6:定額自動振替
金額やタイミングを指定して、自動で代表口座から目的別口座、SBIハイブリッド預金への振替が可能。
SBIハイブリッド預金は、SBI証券口座と連動しており、SBIハイブリッド預金の残高からSBI証券で株が買える。
メリット7:定額自動入金
毎月(5日、27日)指定金額を他行口座から住信SBIネット銀行の代表口座へ入金が出来て便利
しかも、基本は無料で使えます。
※10,000円から可能。一部有料の銀行があるようです。
メリット8:定額自動振込サービス
毎月、毎週、振込先・金額を他行の口座へ自動で振込してくれる神サービス 10件まで指定可能で、スマプロランクに応じて無料回数が適用される。
デメリット1:UR賃貸住宅の口座振替に対応していない
我が家は、URで賃貸住宅を借りています。
家賃の支払いに、UR書式の書類を銀行の窓口で手続きをしています。
調べたところ、住信SBIネット銀行では、対応していないようです。
是非対応して欲しいです。
でも、ここはUR側のシステムの問題かな?と個人的には思っています。
この問題を回避するために、『定額自動振込サービス』で口座振替が可能な銀行口座へ振込で対応が出来ます。
おわりに
- メリット1:手数料無料回数が他行に比べ多い
- メリット2:アプリでATMが便利
- メリット3:デビットカード兼キャッシュカードも使える
- メリット4:振込手数料安い
- メリット5:目的別口座が便利
- メリット6:定額自動振替
- メリット7:定額自動入金
- メリット8:定額自動振込サービス
- デメリット1:UR賃貸住宅の口座振替に対応していない
以上、簡単に説明しました。
他の銀行には無い便利機能や、手数料が優遇されていると感じたのではないでしょうか?
メイン銀行からの切替えは少し面倒ですが、切替えてしまえば紹介したメリットを更に生かせるので、生活の質の向上に繋がるのではないでしょうか。