水道・光熱費の平均を分析!3人家族の光熱費用と節約のコツ(2024年版)

「光熱費、毎月いくら払ってるんだろう…?」
3人家族のあなたは、そんな疑問を持ったことはありませんか?
光熱費は家計の中でも大きな支出の一つ。特に電気代やガス代の値上がりが続く今、できるだけ節約したいと考えている方も多いはずです。
この記事では、関東在住・3人家族である我が家の光熱費を徹底分析!
電気・ガス・水道代の光熱費平均費用や内訳を月ごとに公開し、3人家族がどの季節にどれくらいの支出があるのかを詳しく解説します。
さらに、今日からすぐに実践できる節約術もご紹介!
簡単にできるちょっとした工夫で、光熱費をグッと抑えることが可能です。
水道・光熱費の平均!3人家族の光熱費

- 月別3人家族の電気使用量
- 月別3人家族の電気代と平均
- 月別3人家族のガス使用量と平均
- 月別3人家族のガス代と平均
- 月別3人家族の水道・下水道使用量と平均
- 月別3人家族の水道・下水道代と平均
2024年における各種公共料金の請求金額を集計し、それぞれの平均額を算出しました。
これにより、電気代・ガス代・水道代・下道代の費用がどの程度かかっているのかを把握することができます。詳細な金額については、以下のとおりです。
- 電気代:6,902円(210kWh)
- ガス代:7,189円(40m3)
- 2ヶ月分の水道代、下道代
水道代:8,316円(48m3)
下道代:5,630円(48m3) - 平均水道光熱費:21,064円
※水道、下道代は1ヶ月分で算出
月別3人家族の電気使用量と平均的な使用量

我が家では東京電力を契約しており、主な暖房器具としてエアコン(クーラー)を使用しています。そのため、特に寒さの厳しい1月・2月は電気使用量が増加する傾向にあります。また、夏場も同様に、気温の上昇に伴い7月から9月にかけてエアコンの使用頻度が増えるため、この時期の消費電力も比較的高くなることが分かっています。
年間を通じた平均使用量を比較した結果、2024年の方が2023年と比べて電気使用量を抑えることに成功しました。これは、日頃から節電を意識した使い方を心がけたことが影響していると考えられます。
今後も無駄な消費を抑えつつ、快適な生活を維持するための工夫を続けていきたいと思います。
2023 | 2024 | |
1月 | 291 | 250 |
2月 | 271 | 227 |
3月 | 210 | 234 |
4月 | 190 | 163 |
5月 | 206 | 181 |
6月 | 177 | 169 |
7月 | 224 | 248 |
8月 | 282 | 279 |
9月 | 236 | 239 |
10月 | 188 | 189 |
11月 | 166 | 172 |
12月 | 174 | 174 |
平均 | 220 | 210 |
月別3人家族の電気代と平均的な料金

2024年の電気料金について、2023年の電気代と比較しながら詳細に分析しました。
まず、2024年の平均的な電気料金は6,902円となり、電気の使用量自体は2023年よりも少なかったことが分かりました。しかしながら、実際の請求金額を比較すると、2024年の方が電気代が高くなっているという結果になりました。
この要因として考えられるのが、政府による「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の補助が2023年には適用されていたことです。この補助金制度により、2023年は電気料金の負担が軽減されていましたが、2024年に入ると補助が縮小、もしくは終了したことにより、実際の電気料金が上昇した可能性があります。


2023 | 2024 | |
1月 | 10,553 | 7,476 |
2月 | 7,955 | 6,844 |
3月 | 6,244 | 7,108 |
4月 | 5,721 | 5,110 |
5月 | 5,752 | 6,020 |
6月 | 5,490 | 5,911 |
7月 | 7,232 | 8,836 |
8月 | 7,942 | 9,823 |
9月 | 6,472 | 7,510 |
10月 | 5,797 | 6,067 |
11月 | 5,124 | 5,824 |
12月 | 5,317 | 6,294 |
平均 | 6,633 | 6,902 |

月別3人家族のガス使用量と平均的な使用量

我が家では、東京ガスを契約しており、日常生活においてガスを使用しています。特に、お風呂やシャワー、ガスコンロなどでの使用が主な要因となっています。
2024年のガスの使用状況について、2023年の使用量と比較しながら確認しました。年間を通じた消費傾向を見てみると、1月から4月にかけてのガス使用量が特に多くなる傾向があることが分かりました。
これは、冬場の冷たい水を温めるために給湯器の稼働時間が長くなること影響していると考えられます。
2023 | 2024 | |
1月 | 58 | 61 |
2月 | 47 | 53 |
3月 | 51 | 53 |
4月 | 48 | 52 |
5月 | 42 | 41 |
6月 | 34 | 39 |
7月 | 38 | 29 |
8月 | 25 | 24 |
9月 | 25 | 25 |
10月 | 34 | 28 |
11月 | 41 | 38 |
12月 | 47 | 40 |
平均 | 41 | 40 |
月別3人家族のガス代と平均的な料金

2023年と比べると、ガスの使用量は減少傾向にあり、それに伴い月々の平均額も抑えられています。具体的には、2023年の平均額と比較すると、現在の平均ガス代は7,189円となり、一定の節約ができている状況です。
しかしながら、寒さが厳しくなる冬の時期には、どうしてもガスの使用量が増えてしまいます。特に2023年の1月は、暖房や給湯の頻度が高まるため、結果として12,000円を超えてしまいました。

2023 | 2024 | |
1月 | 12,617 | 9,832 |
2月 | 9,466 | 8,771 |
3月 | 9,910 | 8,993 |
4月 | 9,008 | 8,982 |
5月 | 7,823 | 7,364 |
6月 | 6,264 | 7,296 |
7月 | 6,528 | 5,813 |
8月 | 4,431 | 4,944 |
9月 | 4,289 | 4,646 |
10月 | 5,914 | 5,141 |
11月 | 6,896 | 6,906 |
12月 | 7,763 | 7,578 |
平均 | 7,576 | 7,189 |
月別3人家族の水道・下水道使用量と平均使用量

こちらのデータは2ヶ月分の水道使用量を記載したものとなっています。
全体的な傾向としては大きな差異が見られないという印象を受けました。
また、2024年は水の使用量を意識的に調整する工夫を取り入れた年でもありました。例えば、お風呂の湯量を調整したのが大きいと思います。
2023 | 2024 | |
1月~2月 | 50 | 48 |
3月~4月 | 53 | 51 |
5月~6月 | 49 | 47 |
7月~8月 | 52 | 46 |
9月~10月 | 55 | 49 |
10月~12月 | 56 | 51 |
平均 | 53 | 48 |
月別3人家族の水道・下水道代と平均的な料金

2023年と比較すると、全体的な使用量が減少したことにより、水道料金の負担をある程度抑えることができました。日々の節水を意識しながら生活することで、無駄な水の使用を減らすことができた結果、費用の削減につながったと考えられます。
しかしながら、水道料金そのものは依然として高めに感じる部分もあり、もう少し負担が軽減されることを期待しています。
特に、公共料金として支払う水道代は、自治体ごとに異なる料金体系が設定されているため、地域によっては大きな差があるのが現状です。家庭での節水努力だけでなく、自治体にもさらなる料金の見直しやコスト削減の取り組みを進めていただき、水道料金の引き下げが実現されることを願っています。
2023 (水道) | 2024 (水道) | 2023 (下水) | 2024 (下水) | |
1月~2月 | 8,817 | 8,261 | 5,973 | 5,592 |
3月~4月 | 9,652 | 9,095 | 6,543 | 6,163 |
5月~6月 | 8,539 | 7,982 | 5,782 | 5,402 |
7月~8月 | 9,374 | 7,704 | 6,353 | 5,211 |
9月~10月 | 10,209 | 8,539 | 6,924 | 5,782 |
10月~12月 | 10,487 | 9,095 | 7,114 | 6,163 |
平均 | 9,513 | 8,316 | 6,448 | 5,630 |
3人家族の光熱費を節約するコツ!
我が家で実践している節約のコツと、資源エネルギー庁公式サイトを参考に紹介します。
是非、無理の無い範囲で実践してみてください。
- エアコン
- 設定温度(無理のない範囲)
・冬場:設定温度は、20℃を目安に
・夏場:設定温度は、28℃を目安に - 必要な時だけ使用(付けっぱなしにしない)
- 月1のフィルターのお掃除
- 設定温度(無理のない範囲)
- 冷蔵庫
- 熱い物を冷ましてから冷蔵庫へいれる
- 冷蔵庫の設定温度は「中」or「弱」
- ドアを開ける時間は短く
- 照明
- 電球型LEDランプに取り換える
- リビングや各部屋の照明をLED照明へ
- 必要な時だけ使用する
- 電気カーペット、こたつ
- 適正な大きさで設定温度は控えめにする
- その他
- カーテンと床との隙間を短くして、外からの温風、冷風を軽減
- 出来るだけ家族で1つの部屋で過ごす(エアコン、照明の稼働減)
- 夏場のエアコンは、扇風機を併用。エアコンの冷風を部屋全体に巡らせるのを補助して節電
- お風呂
- 設定温度(無理のない範囲)
・冬場:設定温度は、40℃(我が家の場合)
・夏場:設定温度は、38℃(我が家の場合) - お風呂の湯量は適量か確認(無駄に多くないか?)
- 家族でお風呂に入る感覚を出来るだけ短くする
- かけ湯を活用してなるべくシャワーを使う時間を減らす
- お風呂のフタは全部取らない(湯温低下防止)
- 設定温度(無理のない範囲)
- キッチン
- 食洗機を導入
- お湯で洗う際は、設定温度が高すぎないか?
- お水を出す量は適量か?
- ガスヒータ
- 設定温度(無理のない範囲)
・冬場:設定温度は、20℃を目安に - 必要な時だけつける
- 設定温度(無理のない範囲)
- お風呂
- お風呂の湯量は適量か確認(無駄に多くないか?)
- かけ湯を活用してなるべくシャワーを使う時間を減らす
- キッチン
- 食洗機を導入
- お水を出す量は適量か?
- トイレ
- 毎回大きい方で流していないか
- 洗面所
- 必要な時だけ水を出す
- 必要以上に水を出していないか
- 洗濯
- なるべくまとめ洗い
- お風呂の残り湯を使える場合は検討する
まとめ!
水道・光熱費の平均を分析!3人家族の光熱費用と節約のコツ

- 2024年:水道・光熱費!3人家族の平均額
- 月別3人家族の電気使用量と平均的な使用量
- 月別3人家族の電気代と平均的な料金
- 月別3人家族のガス使用量と平均的な使用量
- 月別3人家族のガス代と平均的な料金
- 月別3人家族の水道・下水道使用量と平均使用量
- 月別3人家族の水道・下水道代と平均的な料金
- 3人家族の光熱費を節約するコツ!
我が家の2023年と2024年の水道光熱費をご紹介させていただきました。ご覧いただき、ご自宅と比べていかがでしたでしょうか?
物価高騰の影響もあり、光熱費の負担は多くの方にとって気になることかと思います。
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